ケミカルピーリングの概略について
ケミカルピーリングとは、グルコール酸やサリチル酸、アミノ酸などの酸性の薬剤を皮膚の表面に塗り、古くなった角質を浮かせて新鮮な皮膚に蘇らせる方法です。
グリコール酸、サリチル酸、アミノ酸のそれぞれを酸性薬剤とする場合の個別の特徴については下記リンク先に紹介しています。
ケミカルピーリングのメカニズムについて
皮膚表面にいつまでも古い角質が残っていると、新陳代謝(肌の生まれ変わり)がスムーズにおこなわれなくなり、くすみやざらつき、しみなどの原因になります。
ケミカルピーリングは皮膚表面に酸性の薬剤を塗って化学的に古い角質をはがし取り、さらに表皮の細胞を活性化させることで、お肌の新陳代謝を正常に戻す働きがあります。
また、ニキビの原因となる角栓(毛穴のつまり)も除去する効果があるので、ニキビの治療にも非常に有効です。
さらに、より深い真皮内の細胞も刺激してコラーゲンやエラスチンなどの産生を促進させるため、皮膚の若返り(小じわや張りの改善など)にも効果があります。
ケミカルピーリングの適用症状について
ケミカルピーリングは下記症状に好適です。
肌のくすみを改善したい方
ニキビ、脂性肌を改善したい方
小ジワを改善したい方
荒れた肌を改善したい方
毛穴の開きや黒ずみを改善したい方
ニキビ跡を改善したい方
ケミカルピーリングの治療フローについて
ケミカルピーリングは下記のような流れで施術されます。
クレンジングをします。

ピーリング剤を顔全体にていねいに塗布していきます。

所定の時間が経過したら、ピーリング剤をふきとります。
イオン導入をおこないます。

仕上げとして保湿ローションまたはクリーム、日焼け止めを塗布します。

ケミカルピーリングの治療期間と総費用
グリコール酸ピーリングやアミノ酸ピーリングの場合、1から2週間おきに計6回の治療がお薦めです。その後は1ヶ月に1回の間隔で続けると効果を持続する事ができます。グリコール酸ピーリングの費用は計6回で4万円程度、アミノ酸ピーリングの費用は計6回で7万円程度です。
サリチル酸ピーリングの場合、1ヶ月おきに3回の治療がお薦めです。その後は1ヶ月に1回のペースで続けると、効果を持続する事ができます。費用は計3回で5万円程度です。
ケミカルピーリングのデメリット
ケミカルピーリングは、施術中に多少のピリピリ感がでることがあります。 また、肌質により赤みがでる場合もありますが、2〜3時間で消える場合がほとんどです。サリチル酸ピーリングを施術した後は、半日程度お化粧ができません。
ケミカルピーリングのモニター体験談
33歳男性です。アミノ酸ピーリングというアミノ酸タイプのケミカルピーリングについてモニターさせていただいたので体験談を報告します。
今まで市販のピーリングローションは試したことはありましたが、こういう本格的なケミカルピーリングは初めてだったので、効果の違いに驚きました!
治療後、皮膚が一皮剥けたみたいにツルツルで、肌色もワントーン明るくなった気がします。
個人的に気になっていた刺激について、ケミカルピーリングは肌への負担が大きいという印象を持っていましたが、少しピリピリッとくるだけで思ったほどではないなぁというのが感想です。



